どんぐり学舎

かてごりー:子どもとのくらしの中で

自然遊び企画第五弾 山登りをしよう!

12月のある日曜日、

晴れ予報だったはずが、小雨…

暗いうちに目覚めたわたしは、朝食と昼食のおにぎらずの準備をしている間、気づかず…

空が白んできたのでカーテンを開けると、雨が降っていました…

「雨天中止」…になってしまうのか…

しかも、天気がよければスカイツリーや富士山が見えるんだよ、と言ったら

大興奮の生徒たち

中止にしたくない…眺望は期待できないけど…

 

決行を決めかねていると、続々と、参加予定者のご家庭からのメール

「どうしますか?」

「今日は山登りできそうですか?」

 

思い切って、決行!!!

もし、登山口まで行って、足場が悪そうなら、麓の森を散策すればいい

とにかくざーざー降りではないから現地までは行ってみよう

決断して一斉メールをすると、

全員が「行きましょう!」と準備を始めてくれました

 

あとは全て予定通りに

結局は登山もできて、

朝10時に麓の温泉街に集合してから歩きつづけること6時間

みんな、よく歩いたね!

そして、本当なら送迎だけの予定だった親御さんや3歳の妹ちゃんふたりも

ずっと一緒に歩けましたね!

雨はずっと降ったり止んだり

降っても小雨で、

登山の時の足場もそう悪くはなく、

あまりの人数でわたしも全員は把握しきれませんでしたが

参加してくれた親御さんたちが随所にいて一緒に登ってくださり

(手や口は出しすぎない約束を守ってくれました)

危険なこともなく

最後までそれぞれがそれぞれのペースで楽しんでくれました

 

普段歩いている道では、

次の一歩を踏み出すためにどこに足を置くべきか

不安定だからなにかをつかまなくては、どこをつかむべきか

考える必要などありません

山道では、必死です

最初は木の根っこや枝をつかむのを躊躇していた子たちも

段々と、自分の身を守るためにそんなことは気にしなくなり

いつのまにか次の足場を瞬時に考えながらたくましく前進しています

 

自然の中じゃないとこんな姿は見られません

公園の遊具ではワンパターンで

いくらスリル満点な遊具であってもこうはいかないのです

 

お互いに思いやり、こっちのほうがいいよ、こっちは危ないよ、などと気遣い

また

ある場所では真剣に無言で突き進む

時々は遠くを眺め、ちびちゃんたちが待機してる東屋を見つけ、叫んでみたり

残念ながら富士山もスカイツリーも見えなかったから、

また挑戦しようね

 

昔みたいに、玄関を出てすぐに自然があふれかえっている環境ではないけど、

車でちょっと走ればこんな自然がまだまだ残っている群馬

田舎だとバカにされ、なんだか群馬を恥じた若い頃もあったけど、

今となってはなんとちょうどよい地域か、と誇りに思います

街では不自由しないし、いや、もっと不便でもいいくらい

 

夕べ次女と読んだ本の中で、

「いつかこの小山を買いたい」と夢見る少年の話が出てきて、

わたしも具体的に考え始めました

いつか

小さな山を買って、

どんぐり学舎をそこに作りたい

いつでも来られて、いつでも遊べて、いつでも泊まれる山小屋を

子どもたちが毎日こんな表情を見せてくれるなら、

どんぐり学舎では毎日毎週山歩きをしよう

森の中で授業をしよう

先生は、「自然」です

わたしなんかよりずっと、大きくて、優しくて、そして厳しい

子どもたちよ、

たくましく、優しく、そして、賢く大きく育ってね

自分が自然の一部だということを、

一生、いつまでも、忘れないでいてね

 

 

次の企画はスキーです

相変わらずまだまっ白な計画

でもきっと実現できるでしょう

描けば、実現します

必ず、実現させましょう

ぷろふぃーる
« 2017年09月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

あーかいぶす

最近の記事

かてごりー

どんぐり学舎 RSSフィードはこちら