どんぐり学舎

かてごりー:どんぐり問題

天才…算数が見える子どもたち

解けなくてもいい

マルじゃなくてもいい

問題を絵図にして、一生懸命考えたのが見たいの

何度そう言っても、なかなか理解してもらえず、

たびたび親御さんの説得にかかるどんぐり学舎いずみです

何年かよっていても、まだまだ「マル」を求める子がいて、

それは、

なぜなんだろう、と考えてみると、やはり、

親御さんからの「圧」をちょっと感じる例がちらほら…

「今日はできた?」「ちゃんと解けた?」「どうしてできなかったの?」

と、帰り道や、家でクロッキー帳を開くと、言われるらしいのですが…

 

わかるわかる、焦りますよね、マルがいいですよね、そんな簡単なことを!?と

やきもきしますよね

でも、違うんです

そもそも、その根本を変えないと、子どもは伸びません

断言。

萎縮した状態で、才能が伸びると思いますか?

親に怒られないよう、親に褒められるために、とり繕って努力して、

どこまで伸びると思いますか?

逆に…成長を抑えてしまっているかもしれません

 

はたまた、

なんだかどんぐり式(仮称)を

「勉強なんかできなくてもいい」って勘違いされている方がまだ多いようですが、

それはもしかして、自然遊びとか、宿題制限とか、

そんなことからそう思われてしまうのかもしれないけれど、それは違って、

…私は、塾業界に長いこといて、

知っているんです、「勉強なんかできなくてもいい」って言っている人の多くが、

本当はそんな風に思っていない、そんなのきれい事だってこと

かくいう私も言うんです

「勉強ができることより大事なことがある」って

本当に思っているし、何度も口にしたことがある言葉です

勉強ができることより大事なこと?それは心が豊かなことです

人に優しく、自然に優しく、あらゆることを、自分というものを、よく考え、知ろうとする

そんな風に心が豊かなら、それは、賢さも兼ね備えているということだから

心が豊かなら、ある意味、勉強面、人生面でも心配ない、と言えるから

(逆に、勉強だけできて、心が育っていないと最悪なんです…

いませんか?周囲にそういう、学歴だけを武器に生きている頭でっかちさん…)

 

11月26日(日)どんぐり学舎保護者有志が千葉のどんぐり先生金森先生のWSを高崎に呼んで、

主にどんぐり式(仮称)をよく知らない人、まだ納得しきれていない人に

呼びかけて集めようとしています

私もサポーターとして手伝っています

保護者有志は実行委員会を結成してこれからも仲間を増やして楽しくやっていこう!と

意を決しています

その名も

「群馬で本物の学力を育てる実行委員会」

各地で、糸山先生や、金森先生を招致するための実行委員会が結成されていますが、

その名に倣ったのもあるし、むしろ私は、結局はっきりとこの言葉を使うことが、潔いと感じました

「本物の学力」って?

そう、どんぐりは「勉強なんかできなくてもいい、元気ならいい、子どもらしければいい」と

いうものではありません

糸山先生ははっきりとおっしゃています

「天才児が育つ」と

だから私も生徒たちに言うのです

「ここは天才児が育つ場所。この問題は天才児が生まれる問題なんだよ~すごいでしょ~」と

はっきりと

 

不思議なもので、タイムをはかるでもなく、びしびしと教え込むでもない、この方式、

そして、

最初に書いた「解けなくてもいい」「マルじゃなくてもいい」という言葉とセットでなげかけると、

子どもたちはそんな私の変てこなエールも笑い飛ばしてくれます

笑顔の中に、少しの自信も見えます

だって、マルじゃなくたって「いい絵だ!」「ほほーー!」「はなまるつけたい!!」って

私はいつも笑顔で

ほめちゃうんだから

 

そんなどんぐり天才児の昨日の2問をご紹介

 

まずは2年生女児 どんぐり歴2年

2MX49 小問の3番

                          (泉代筆)

2年生、現時点で、そもそも足し算も引き算も2桁か、多くて3桁まで習ったかどうか

そしてまだ見たことのない(かっこ)

1番と2番で、4桁の筆算をクロッキー帳いっぱいに一問ずつ見事に解いたこの子

「何桁に増えても同じだねえ」といいながらマル

そして、3番、見たことのない、(かっこ)

ちょっとだけフリーズしている彼女に、一応、尋ねました

「これって…どういうことだか、わかる?」

「べつべつに計算するっていうこと…?」

うんうん、わかっていました

「うんうん。そう。守っているってこと」

「うん、わかった、やってみる。」

そうかーー

初めて見る記号にも動じないんだなあ~と感心

お見事でした

 

そして4年生男児 どんぐり歴3年

「これ、まだできないですよねえ?」

先週4MXを渡したばかり

早速挑戦したいようですが、1問目でいきなり計算問題!?

                           (泉代筆)

4年生、分母の違う分数の計算も、分数と小数の掛け算も「習っていません」

でも、

「これはどんぐり問題だよー」と言うと

解き始めました

そして、彼の答案はこんなようなものでした(代筆で申し訳ありません)

どんぐり問題は、絵図で解く

そのルールにのっとって、「習っていない」計算は

あっというまに答えが目に見えるものになりました

 

分数の計算ができない高校生や大学生がいるとか、

みんな塾や計算教室に行っているのに数学ができないとか、

そこらじゅうで聞きますが、

小学生時代にこんな自由な発想で問題を解く経験がたくさんできたら、

中学からの数学も楽しめるだろうなあ!と思いませんか

 

数年後には、こんな問題に立ち向かうのです

基礎の計算練習を繰り返している場合じゃないのです

こんな問題に立ち向かう頃になっても、

好奇心も意欲もそのままで、

間違ってもとにかく挑戦してみようっと!なんて子に育っていたらいいな~って

思いませんか?

 

子どもはみんな天才です

大人が邪魔さえしなければ

邪魔って…なに?

わからない人は、一緒に勉強しましょう!

心も、頭脳も、限りなく豊かで、健やかな天才児を育てましょ

ぷろふぃーる
« 2017年10月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

あーかいぶす

最近の記事

かてごりー

どんぐり学舎 RSSフィードはこちら