どんぐり学舎

かてごりー:どんぐり・しぜん・すくーる

DSS平日企画《放課後どんぐり》

日が短いのが残念すぎる秋の夕方

すとん!と落ちる夕日と、

中秋の名月の前夜を

子どもたちと楽しんだ《放課後どんぐり》の様子をご紹介します

 

場所はどんぐり学舎から車で3分

自転車で10分ほどの大きな緑地公園

ぼさぼさの草をかき分けて下りると、利根川の川原です

天然の砂場で

掘ったり山にしたり…気ままに遊んでいます

向こうに見えるのは赤城山

わたしたちの町は、

「赤城山」「榛名山」「妙義山」、

そして長野県境、標高2568mの活火山「浅間山」など、たくさんの山々に

見おろされています

小さな頃から、そうした遠くの山々を眺めて過ごしてきました

 

すぐ暗くなるだろうから…と覚悟はしていましたが、

やっぱりすぐ暗くなってきたので公園の敷地内に戻りました

 

なつかしや、2年前の群馬県民の日に、どんぐり学舎から歩いてここへ遊びに来て…

「あの崖を登ってくる!懐かしいから!」と、走り出す子どもたち…

暗くて写真は撮れませんでした

※2年前の写真がこちら

そうですね…

5m以上はありましょうか…ほぼ絶壁の、石垣が公園のはずれにあります

外の道路に上がれます

大人がついていけないスピードで走り去った子どもたち、

大人が到着した時には小学生のほとんどがもう石垣の上にいて、

園児ふたりが石垣にしがみついて登ろうとしていました

園児の親御さんが「裸足ならいけるかも」というので、

暗くなってコンディションは悪いけれど、大丈夫だろう、と覚悟して靴を下に投げさせ、

園児ふたりもしっかりと手足を使って登頂に成功

 

それからは、公園内の照明を頼りに広い斜面で段ボール芝滑り

暗くて写真は撮れませんでした

※2年前の写真がこちら

保護者の方が持ってきてくれた段ボールが厚くて頑丈で、

相当滑りやすかったようで、最後は各自頂いて帰ったほど

みんな宝物を得たようにめいめい、段ボールを抱えて帰りましたよ

この公園は河川敷にあるので冬は風が強くて寒いけれど、

芝は冬になればなるほどよく滑る~

 

一応、遊具がどん、と置いてあるのですが、

登ったのは「解散!」と声を掛けて、駐車場に向かって歩き始めたとき

やはり「懐かしい!あの時のようにここで写真を撮って!」と

2年前を懐かしむ声に、

フラッシュ撮影(笑)先に別れた仲間が入っていなくて残念…(涙)

風はびゅーびゅー、どんどん強くなってきて、

気温もどんどん下がっているし、もう、こんなに真っ暗なのに、

誰一人「帰りたい」って言わない

次から次へと遊びを展開する子どもたち

逞しくて、優しい

 

《放課後どんぐり》は、まずはわたしから呼びかけて、

月曜日か木曜日の夕方、これからも開催していく予定です

放課後どんぐりを含め、DSS自然遊び企画は、フェイスブックグループで随時発信していますが、

安定してきたら、どなたでも混ざっていただけるよう、もっとオープンな企画にしていきます

…企画といっても…ただ、子どもが好きなように遊んでいて、

私たち大人は、誰かが見ていて、(園児の親御さんはできれば離れず)

交代で買い物に行ってきたっていい

晩ご飯の支度をしに戻ってもいい

できればたまにはお父さんの参加も…

人数があつまるので、野球やサッカーもできます!

 

まだまだ、始まったばかりの企画に興奮状態の子どもたち(笑)

だから、飽きるほど開催して、ごく自然に、緊張感も心の準備もいらないような、

当たり前の遊びにしていきたいな

そして、いずれ、私発信じゃなくても、当たり前のように誰かがどこかでいつも遊んでいる

そんな《放課後どんぐり》になったらいいな

と考えています

 

それにしても…

学校があと1時間早く終わってくれたらなあ…

しばらくは4:30~6:30で開催していきます

参加自由

入退自由

子ども主体で

大人は井戸端会議強制(笑)

子どもを見守りつつ、手出し口出しはしない

よろしくお願いします

 

今日は水曜日

恒例になりつつある1時間だけの《放課後どんぐり》

どんぐり学舎の近くの運動公園で5:30から6:30

明日は隣町まで遠征

 

持続可能な活動を目指して…

最後に、

子どもたちが石垣を登っている時、

厳しく注意してくださった年配の?女性の方へ

 

「こんなところ登っていいの!?保護者はどこ!」

と、一番最初に登頂した男児2名が叱られたそうです

 

そのことを、彼らが私に報告してくれた時、その方はもういなくて、

叱られた彼ら自身はさほど気にしていなかったのですが、

私には結構ぐさっときました

参加していたお母さんたちとその話をして、

「心配なんでしょうね…」という結論には至るのですが、

私にはどうしても、そういうことを子どもに強い口調で言ってくる方に

わかってほしいことがあります

群馬の森の崖のぼりが、一時禁止されたのも、

あの森を散歩する中高年の方が増加した時期と重なります

 

糸山先生が、

年を取ると了見が狭まる、という話をしてくださったことがあります

確かに、私自身の親を見ていても、子育ての時には気にもしなかったことを、

孫に対しては心配で仕方ない様子で、必要以上に言葉を掛けていることがあります

塾生さんの祖父母の方の中にも、

子育ての時にはしていなかったのに、やたら宿題やってるのか気にするとか、

外遊びは危険だと嫌がるとか、

自分たちはどう遊んでいたのよ~!?と問いただしたくなるような…そんな話もよく聞きます

 

実際、私の母親の世代、団塊世代は、日本で一番人口が多い世代ですから、

昼間でも夜でも、どこにでも、その世代の方が一番元気でいま、活動なさっています

きっと、日課のウォーキング中に「危険きわまりない行為」を目撃してしまって、

激しく注意してしまったのでしょう

昔ならご隠居世代、あとは若いものに任せて…と、細かいことに口出しをしなかった中高年世代

今や、大きな発言権を得た膨大な人口のその世代が、

公園の遊具を健康遊具に変え、

成熟した森の遊びを危険だと制限し、

石垣を登る行為を危険、保護者に注意!なんなら通報!と…

 

注意してくださって、ありがとうございました

驚かせてしまって、申し訳ありません

暗闇で子どもが石垣を登っていたら、それは危険な行為だと感じて当然です

私たち保護者も追いつかない速さで走っていって登っていってしまったものですから…

でも、

わたしたちは、子どもに自由で気ままな遊びをたくさん経験させたい親たちです

子どもは、親の目を盗んで危険なことをしたがります

ずっと大人が目を見張っていたら、危険だからやめなさい、と言わずにはいられないことを、

子どもはします

時には怪我もするでしょう

でもそれを、私たち親は、誰かの責任にはしません

自己責任でやっています

小さい頃から、そう育てていますので、子どもの身体能力も把握しています

年齢的に、体力的に、まずいな、と思えば制止することもあります

それでも、そういったことを全て大人が把握して、管理することがいいことだとは思えません

子どもはもっと自由で、気ままに育つものです

たぶん、みなさん世代はもっと、自由で、気ままな子ども時代を過ごしたのではないでしょうか

危険だと注意してくださり、心配してくださり、ありがとうございました

でもどうか、今後はもう少しだけ、あたたかい目で見守ってください

子どもを叱らないでください

ただ、好きなように、自由に、逞しく遊んでいただけの子どもを

危険な行為をお見せしないようできるだけ配慮はしますが、

子どもたちの自由な遊びに制限をかけたくはありません

あの石垣を登る時、子どもは高学年でもドキドキしています

下を見ると落ちてしまいそうだ、と話しています

だからこそ、登りたいのです

そんなところ、見たくないですよね

はらはらしますよね

だったらどうか、見逃してください

ごめんなさい

見て見ぬ振りを

ましてや通報などしないでください

子どもたちの自由な遊びを、これ以上、奪わないでください

 

 

なんだか、この、子育てしづらい時代の、

責任が誰にあるのか、

わかっちゃった気がします………

ぷろふぃーる
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